神島天神祭
これほどの祭りが
瀬戸内の小さな島に今も残っている




























神島天神祭とはAbout Kamishima Tenjin Festival
神輿が、 海を渡る。
The mikoshi crosses the sea.
七つの地区が、ひとつの祭りになる。
神島天神祭は、岡山県笠岡市神島(こうのしま)に伝わる秋の例大祭。毎年九月の第三土曜日と日曜日の二日間、「千歳楽」と呼ばれる神輿が町を練り、神島天神社の境内に集います。
提灯の灯りに包まれる宵宮の夜。そして本宮では、海から宮入りする「御渡り」と、七つの千歳楽が一斉に練る「総担ぎ」が、祭りを最高潮へと導きます。
物語は、日暮れとともに始まる。
Yoimiya — Day 1 Evening宵宮
翌日の本宮へ向けて心を一つにする夜──夜闇に響く太鼓の音が、祭りの始まりを告げます。
Miyairi宮入り
夕方、七つの地区それぞれで千歳楽が整えられ、担ぎ手たちが集まってきます。 海から、陸から──宮入りへ向かう夜は、地域の絆がもっとも深まる時間です。
海から、陸から、千歳楽が集う
Miyamawari宮周り
夜、各地区の千歳楽が次々と宮入りし、境内を練り歩きます。 威勢の良い掛け声が響き渡り、祭りの熱気が少しずつ高まっていきます。
Masseiマッセイ
練り歩きの締めくくりに行われるのが、神輿を境内で勢いよく回す「マッセイ」。 担ぎ手たちの息の合った動きと掛け声に、境内の熱気が最高潮に達します。
提灯の光に照らされた千歳楽の姿は、まさに幻想的な美しさです。
Honmiya — Day 2本宮
夜が明けた二日目の昼、千歳楽はふたたび境内へ集い、祭りは最高潮へと向かっていきます。
Miyairi宮入り
昼を過ぎると、各地区が順次宮入りを始めます。 太陽の下、力強い担ぎと威勢の良い掛け声が境内に響き、祭りの熱気が一気に高まります。
Owatari御渡り
やがて、神島天神祭最大の見どころ「御渡り」が始まります。 御崎・寺間・神東の三地区は海から宮入りし、神輿が瀬戸内の海を渡ってきます。
波しぶきを浴びながら神輿を担ぐ姿は圧巻。 海を背にした絵画のような光景に、多くの人が心を奪われます。
波を越えて、船団が宮を目指す
Masseiマッセイ
本宮でも、練り歩きの締めくくりに神輿を勢いよく回します。 提灯の灯りに包まれる宵宮の幻想とは対照的な、太陽の下の力強いマッセイ。同じ儀式が見せる、ふたつの表情です。
青空へ、担ぎ上げる
Sou-Katsugi総担ぎ
祭りはやがて、クライマックスの「総担ぎ」へ。 七地区すべての千歳楽が境内に勢揃いし、一斉に練りを披露します。
各地区の誇りをかけた競演が境内を埋め尽くす、 神島天神祭のもっとも美しく、もっとも感動的な時間です。
熱気が、境内を埋め尽くす
Movie祭りの熱気は、動画でこそ。
開催情報Event Information
宵宮
9月19日(土)夜
本宮
9月20日(日)昼
※当日の状況によってスケジュールが変更される可能性があります
アクセスAccess Information
神島天神社
交通アクセス
- 笠岡駅より車で10分
- 笠岡ICより車で15分
- 駐車場:祭り期間中は臨時駐車場をご利用ください